U10リーグ 第4節
10月15日(日)、U10リーグ第4節が開催されました。
OKAYA CUPの出場の可能性をわずかに残して臨んだ戦いでした。
結果は2勝1敗となり、OKAYA CUP出場とはなりませんでしたが、非常に見ごたえのある試合を今節も展開してくれました。
特に、3試合目のSAN FCとの試合では、両者ともに最後の最後までどちらが勝ってもおかしくない展開で、勝ち切ることの難しさを痛感しました。
また、1試合目と2試合目では、今までなかなか出場機会の恵まれてこなかった選手も得点でき、チーム力が上がってきているように感じます。リーグ戦は残り1試合となりました。最後まで一つでも上の順位を目指しましょう。
関係者のみなさまありがとうございました。
最後にコーチが一番うれしかったことを記します。
10月の第3節、第4節のどちらもパルティーダの選手たちは言い訳をしませんでした。
というのも、チーム立ち上げから主力を担ってきてトレセンにも選ばれている選手のケガ、3年生ながらスタメンにも名を連ねる選手の体調不良、リーグ戦で複数得点している選手の体調不良など、欠席者が2週連続にわたって続出していました。チーム力としては、9月のリーグ戦に比べて非常に下がっていたと思います。にもかかわらず、「~~君がいないから・・・」「~~君が出ていれば・・・」という声は一つも上がってきませんでした。本当に人間的に成長したと思います。感動しました。
確かに「勝利」は大切なことかもしれません。ただ、それも子供たちの成長の要素の一つだと思っています。人間的にも成長して勝利すること。両方を追い求めていきましょう。